内部リンクでSEO効果アップ!ブログ内リンクを強化してみた実験

こんにちは!みとかです。

今回の題材は、SEO検定1級合格後、知識は頭に入ったものの、なかなか実践に移せていなかった「内部リンク」です!

内部リンクって、結局どうすれば効果的なの?

具体的なやり方は?

という方に向けて、今回、私のブログを題材に実験してみました。

この記事では、内部リンクとは何か、なぜSEOに効果があるのか、そして実際にどのように内部リンクを強化したか、その結果を詳しく解説していきます。

内部リンクを強化することで、ブログのPV数アップや検索順位向上に繋がるのか?その効果を検証していきます。

目次

内部リンクとは?

内部リンクとはサイト内の記事同士をリンクで繋げることを言います。

例えば、この記事を読んでいるあなたが『別の記事も読んでみたい』と思うように誘導するのが内部リンクです。
下記は私が以前書いたものですが、「こちらの記事で詳しく解せるしているので書いているので参考にしてみてください」と誘導しています。

Googleなどの検索エンジンは、この内部リンクをたどってサイト内のページを巡回します。
内部リンクを効果的に設置することで、検索エンジンにサイトの構造を理解してもらい、より多くのページをインデックスしてもらうことができます。

SEOにおける内部リンクの効果

クローラーの巡回効率向上

検索エンジンのクローラーがサイト内の全てのページを効率的に巡回できるようになり、インデックスされる可能性が高まります。

クローラーとは

クローラーとは、Googleなどの検索エンジンがWebページを自動的に巡回、ページのコンテンツをインデックス(登録する)ためのプログラムのことです。クローラーがページを訪れることで、検索結果に表示される
準備巡回のタイミングは不定期ですが、Googleサーチコンソールでリクエストすることも可能です!

サイトマップと内部リンクの連携によって、クローラーが迷わずサイト内を動き回ることができます。

関連する情報を読者に提供し、サイト内滞在時間を増やす

内部リンクを活用することで、読者が興味を持ちそうな関連情報を提供できます。
これにより、読者は徐々に記事を読み進め、サイト内の滞在時間が増加します。

特定のページへの集中的な評価

複数のページからある特定のページへのリンクが集まっている場合、そのページの重要性が高まり、検索順位が上昇する可能性があります。

実際に内部リンクを強化してみた

対象の記事選び

今回、表示回数の少ない記事を内部リンクで改善したいと思います!

まずはGoogleサーチコンソールを開いて、表示回数が少ない記事を探してみましょう。

まずは<検索パフォーマンス>を押下してください。

グラフなど出てきますが、今回必要なのはその下です。

<ページ><表示回数>を押下すると、表示回数の少ない記事を確認することができます。

選んだ記事の中に内部リンクを作ろう

今回私が選んだ表示回数の少ない記事はこちらです。

「ブログネタの探し方」について書いた記事です。

対象の記事が決まったので、関連する記事をリンクさせればいいのですが…

みとか

この記事は他の記事との関連している箇所があまりないので、他に書いたものとリンクさせるのが難しい!

というわけで、対象記事に見出しを1つ増やし、AIについての文章を追加しすることにしました。
以前書いたAI関連の記事をリンクさせました。

これで内部リンクが完成です!

思わぬメリット:タグの活用

新しく「AI」という見出しを追加したことで、関連するタグを追加する機会が生まれました。

私の場合、赤がカテゴリー、グレーがタグです。

タグは、記事のテーマを分類し、読者が目的の記事を見つけやすくするためのものです。

「ブログネタの探し方」という記事が、タグのAIページにも表示されるようになったので、表示回数が上がるであろうことはもちろん、クリック率向上も期待できます!

ブログのタグ

ブログのタグは「#」とは全くの別物です!
私が「#」と同じ感じでしょ?と勘違いしていまして…

タグはむやみやたらに増やすと、そのタグ名のページが増えてしまいます。
SEO的に「記事が1つしかないページ」の評価は低いです。

厳選したタグをつけることをおすすめします。

まとめ:内部リンクはSEO初心者でも簡単

内部リンクは、SEO初心者でも簡単に実践できる施策のひとつです。
今回の実験を通じて、ブログ内リンクの強化がPVアップや滞在時間改善に繋がると信じています!

まだ実験結果が出ていないため、内部リンクが実際にどの程度効果をもたらすかは今後検証していくのでお楽しみに!

ぜひあなたも、過去記事を見直して内部リンクを追加してみてください!

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この記事を書いた人

求人広告会社のSEOチームでアルバイトとして働く30代の2児の母。
新卒で入社した会社に10年勤めるも小1の壁で退職を決意。
「やりがい」と「ワークライフバランス」を追い求め、
32歳からWEB制作の学習を開始し、WEBディレクターとして就職しました!

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