初心者ライターが初案件を獲得する方法【実体験を元にした成功ステップと注意点】

駆け出しSEOライターのみとかです!
SEOに携わるアルバイトをしている中で、ついに副業ライターデビューを果たしました!

これまで「経歴以外にSEO技術を証明できるものを!」とコツコツとSEO検定の勉強を続け、ついに2級にも合格!

自信が少しずつついてきたところで、ついに副業ライターとしても初案件をゲット!

初めての経験にワクワクしながらも、怪しいクライアントにも出会ってしまい、初心者ライターが気をつけるべきポイントを実感しました。

今回は、私の初案件体験と初心者ライターが注意すべきクライアントの特徴をお伝えします!

目次

ライティング初心者が初案件をゲットするまでのステップ

私が利用したクラウドソーシングはクラウドワークスです!

「副業と言えば?」と聞かれると、大体一番最初に出てくるクラウドソーシングだと思います。

私は以前クラウドワークスでデザイン案件をゲットしたことがあったので、ライティングでもこのクラウドソーシングを選びました。

最初の案件を見つけるためにしたこと

自己PRで強みをアピール

自己PRはライティング案件を獲得するためのカギです。
ポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

ポートフォリオで具体的な実力を

ポートフォリオは、あなたの実力を証明するための”作品集”です。
自己PRにポートフォリオのURLを貼ることで、応募先に具体的な実力を伝えることができます。

ポートフォリオの内容について

ライターのポートフォリオには「自分の実力を証明できるライティング」を添付すればOKです。

私はこのブログを使用しましたが、実績のある方は過去に書いた記事をポートフォリオとして使うこともあるそうです。

初心者SEOライターが案件選びで意識すべき2つのポイント

条件をしっかり確認すること

お仕事の詳細を確認すると、応募条件が書いてあることがあります。
当たり前のことですが、以下の点には特に注意が必要です。

  • 応募条件に自分が該当しているか
    └自分が該当しなかったら応募してはいけません!
  • 納期に間に合うかどうか
    └納期に間に合わないと感じたら応募してはいけません!

さらに重要なのが報酬です。
「何文字で何円か」をきちんと確認し、自分の作業量やスキルに見合った案件かどうかを判断する必要があります。

本当に当たり前のことを書いたのですが、自分への自制でもあります。

ワーカーなら一度は経験があるかもしれませんが、案件をいくつも見ているうちに混乱して、応募画面まで進んでから自分が対象外だと気づくことも…。
応募に時間をかけすぎるのも効率が悪いので、適度なバランスを保つことが大切です。

ライター初心者こそ得意分野を活かす

みとか

私の得意分野って何だろう…?

自己PRを考えるとき、とても悩みました。
そこで、自分の経歴やライフスタイルを振り返り、「どれか当たれ~~!」という気持ちで自己PRを作成。
すると、初案件は「ママ関連」の分野でヒットしました!

最初は「ママ」なんて当たり前すぎて得意分野にするのは自信がありませんでした。
でも冷静に考えると…私、立派なママだ!(笑)

職場のプロに初案を件報告をしたところ、

ママ関連のように、誰もが当てはまるわけではない分野は競争率が低くなるので、採用されやすいですよ!

と教えてもらいました。

自分の得意分野を見つけ、それを活かした応募を意識することの大切さを実感しました。

初受注から注意すべきクライアントの特徴

クラウドサービスのシステムとして、応募する=条件を提示するということです。

こちらが提示した条件にクライアントが同意すると、契約に進みます。

私が初めて応募した2件のうち1件は初案件として成立しましたが、もう1件については少し気になる点がありました。
ここでは、その案件を例に注意すべきポイントをお話しします。

コミュニケーションの不安定さ

通常、こちらが条件を提示し、それに同意する際にはクライアントから何らかのメッセージが届くものです。
例えば、以下のような内容が想定されます。

  • 「ご応募ありがとうございます。●●文字お願いします」
  • 「初回トライアル記事のタイトルは●●です」

しかし、この案件では、クライアントからのメッセージが一切なく、いきなり契約リクエストだけが届きました。

みとか

あれ?初回トライアル記事の題材は…?

そう思った私は、初回トライアルの詳細やタイトルを教えてほしいとメッセージを送りましたが、返答はありませんでした。

仮に応募条件に初回トライアルの詳細が記載されていれば、メッセージがなくても対応可能です。
しかし、この案件では記事タイトルすら不明で、これでは納品のしようがありません。

報酬が安すぎる

未経験で初めての応募だったため、初回トライアルの報酬が300円と低いことには目をつむりました。
得意分野であるガス関連で、「これがきっかけで継続案件につながる可能性もある」と書いてあったからです。

しかし、今振り返ると、報酬があまりにも低すぎました。
継続案件をにおわせてはいましたが、継続後の具体的な報酬については一切触れられていませんでした。
たとえ未経験でも、安すぎる案件は避けるのが無難だと感じました。

なぜか性別指定

さらに気になったのは、題材が「ガス」という性別に関係ないものであるにもかかわらず、女性ライター限定と募集されていた点です。

結局、この案件は契約には至らなかったため、クライアントの意図や詳細はわかりません。
不思議なのですが、このクライアントが募集実績数百件以上、かつ総合評価が非常に高かったです。

さいごに:頑張れば初案件は意外と早くゲットできる

駆け出しのSEOライターとして、副業ライティングの初案件を経験して感じたのは、頑張れば初案件は意外と早くゲットできるということです。

私は初回応募の案件でした!

ただし、案件を選ぶ際には注意すべきポイントも多いと実感しました。

  • 得意分野を活かすことで、競争率の低い案件に応募するのが効果的。
  • 条件や報酬をしっかり確認して、自分に合った案件を選ぶことが大切。
  • 怪しいクライアントには慎重になるべき。コミュニケーションの有無や報酬の適正さを見極める。

初めての案件は、期待と不安が入り混じるものですが、経験を積むことで見えてくることもあるはずです!
次のステップに進むために、自分なりの判断基準を持って挑戦してみましょう!

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この記事を書いた人

求人広告会社のSEOチームでアルバイトとして働く30代の2児の母。
新卒で入社した会社に10年勤めるも小1の壁で退職を決意。
「やりがい」と「ワークライフバランス」を追い求め、
32歳からWEB制作の学習を開始し、WEBディレクターとして就職しました!

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