初心者がBIツール「Google Looker Studio」でブログデータを見える化!【GA4編】

こんにちは!データ迷子の みとか です。

Googleアナリティクスの認定資格を持っている私ですが、データを見てると迷子になることがあります。

PV数、セッション、直帰率、流入経路……
大事な指標だとわかっていても、「で、結局、だからどうすればいいんだっけ?」となり、そっと置いておく日もあります。

そんな私が重い腰を上げて、Google Looker Studioという無料のBIツールを使ってみることにしました!
「BIツールって、なんだか難しそう」と思っていましたが、いざ使ってみたら、「もっと早く知りたかった!」と思えるツールでした。

今回は、Googleアナリティクス認定資格持ちの私が“なぜ迷子になり”、“どうやって見たい数字を見える化したか”をシェアします。

目次

なぜデータ迷子になるのか?

Googleアナリティクスはとても情報が多いです!
詳細なデータが手に入るのはありがたいのですが、いざ開いてみると、

  • どこに何があるのかわからない
  • 結局どの数字を見たらいいの?
  • 一度見つけても、次にまた探すのが面倒…

という状態に。

みとか

Googleアナリティクスの情報を活かしきれていない!

私はアナリティクス認定資格を持っていますが、それでも「今どんな記事がよく読まれてるのか」「流入元の傾向は?」といったシンプルな情報を見つけるまでに何ステップもかかってしまいます。

その結果、
「あとで見よう…」→「今日も見なかったな」→「そもそも開かなくなる」
という負のループに陥りがちです。

せっかく数字を活かして改善したいのに、日々の中でそれを“続ける仕組み”ができていないのが悩みでした。

Google Looker Studio利用方法

ここからはGoogle Looker Studio利用方法についてご紹介します。
Googleアカウントがあればとっても簡単です!

✅Step 1:Google Looker Studio にアクセスする

まずは以下のURLにアクセスします:
👉 https://lookerstudio.google.com/

Googleアカウントにログインした状態でアクセスすれば、すぐにダッシュボード画面が表示されます。


✅Step 2:新しいレポートを作成

「+ 空白のレポート」をクリックします。
これで新しいレポート(=ダッシュボード)を作る準備がスタート!

✅ステップ③:データソース(たとえばGoogleアナリティクス)を接続

画面が開いたら「データを追加」をクリックし、「Google アナリティクス」を選びます。

接続可能なプロパティ(=あなたのブログのアナリティクス)が表示されるので、該当のものを選択して「追加」を押下します。

これで、あなたのブログのデータを使ってレポートが作れるようになります!

✅Step 4:グラフを追加してダッシュボードにしていく

レポート画面では、以下のようなグラフやパーツを自由に追加できます。

  • 表(ページごとのアクセス数)
  • 折れ線グラフ(PV数の推移)
  • 円グラフ(流入元の割合)など

左上の「挿入」から選べるので、あとはドラッグ&ドロップ感覚で作れます。

「見たい情報だけを1画面にまとめられる」のがLooker Studioの大きな魅力。
このあと活用例を載せれば、グッと説得力が増しますね!

Looker Studio 活用例:今週のPVと人気記事をひと目で確認!

Google Looker Studioは「欲しいデータだけを、自分で整理して表示できる」便利なツールです。

Googleアナリティクスで「今週どれくらい見られたか」「どの記事が人気だったか」を確認しようとすると、意外と手間がかかりませんか?

Looker Studioなら、以下のような情報を1枚のレポートにまとめておくことができます。

  • 週単位・月単位のPV推移(折れ線グラフ)
  • 人気記事ランキング(ページ別セッション数の多い順)

📌 ポイント:数字を自動更新できるので、朝イチでレポートを開くだけでOK。
ダッシュボードを見るのが習慣になれば、自然とアクセス分析が身につきます!

ダッシュボードは「挿入」から、表やグラフなどの好きな表示方法を選んでカスタマイズしていくだけ!

ディメンションと指標の違いが重要!

ディメンション(Dimension)

データを分類・グループ化する軸のこと。
例:ページの名前、ユーザーの地域、日付や曜日など
→ 「何で分類するか?」を決める項目です。

指標(Metric)

数値で表されるデータの値のこと。
例:セッション数、ページビュー数、平均滞在時間など
→ 「何を数えるか?」を決める項目です。

具体例:人気記事ランキングの場合

  • ディメンション → 「ページタイトル」や「ページパス」
  • 指標 → 「セッション数」や「ページビュー数」

→ ページごとにセッション数が多い順に並べるイメージです。

まとめ:データの「迷子」から「地図」へ

ブログ運営では、数字に振り回されすぎるのも、無視しすぎるのも良くないですよね!
でも、自分の“行きたい方向”が数字で見えるようになると、行動に自信が持てるようになります。

Google Looker Studioは、そんな「自分専用の地図」を作るのにぴったりのツールでした。
もっと早くやってみていればよかった~😂

まだ初心者ですが、これからちょうどいい数字の見方を探していきたいと思います!

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この記事を書いた人

新卒で10年勤めた会社を小1の壁で退職後、WEBスキルを学び、2024年にSEO検定1級を取得。

今はWEBスキルを高めるために奮闘中!

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