初心者がLooker Studioを育ててみた!!検索キーワードが見えると、記事のヒントが生まれる!【サーチコンソール編】

こんにちは、みとか です!

前回、見よう見まねでLooker Studioを使ってみた私。

とりあえずPVや人気記事を見られるようになり、BIツールを活用できるようになってきました。

今回はさらに「検索流入キーワード(検索クエリ)」の可視化に挑戦してみました!

みとか

「どんな言葉で検索されているのか」を把握できるようになると、読者の“知りたいこと”がぐっとクリアになって、次に書く記事のヒントが自然と浮かぶようになるかも!

データ初心者なりに、地味に感動した改善ステップをご紹介します。

目次

サーチコンソールのデータをLooker Studioに連携してみた

まずはGoogleサーチコンソールのデータをLooker Studioに連携してみましょう。

✅Step 1:Google Looker Studio にアクセスする

まずは以下のURLにアクセスします:
👉 https://lookerstudio.google.com/

Googleアカウントにログインした状態でアクセスしてください。


✅Step 2:既存のレポートを開く or 新しく作る

私の場合は前回作ったPVや人気記事を表示させる「みとかWEBレポート」が保存されていますので、このレポートに検索キーワードを追加していきたいと思います!

新しくレポートを作りたい人は「空のレポート」を選択して、新しく作ってください。

✅STEP 3:Googleサーチコンソールを接続

画面が開いたら「データを追加」をクリックします。

次に「Search Console」を選択します。

接続可能なプロパティが表示されるので、該当のものを選択して「追加」を押下します。

✅Step 4:検索ワードの表(ピポットテーブル)を追加する

今回は”検索流入キーワード”の表が欲しいので、「挿入」→「ピポットテーブル」を選択します。

青い四角をダッシュボードの表示させたいところに置きます。

✅Step 5:ディメンションと指標の設定

ディメンションと指標は下記のように設定します。

【ディメンション(Dimension)】

🔹 クエリ(Query)
👉 検索されたキーワードそのもの。これが一覧表示されるのが今回の目的!


【指標(Metric)】

必要に応じて下記の指標を追加します(多くてもOKです):

🔸 クリック数(Clicks)
👉 そのキーワードから、実際にあなたのページが何回クリックされたか

🔸 表示回数(Impressions)
👉 検索結果に表示された回数。クリックされてないものも含まれます

🔸 CTR(Click Through Rate)
👉 表示された中で何%がクリックされたか(クリック数 ÷ 表示回数)

🔸 平均掲載順位(Average Position)
👉 Google検索で何位に表示されていたかの平均

完成イメージはこのようになります↓

まとめ:検索キーワードが“見える化”できた!

今回、初心者なりに試行錯誤しながら、Looker Studioに検索クエリのデータを取り込んでみました。

正直、最初は「何がどこにあるの?」と迷子になりかけましたが、クエリやクリック数、掲載順位などの数字がひと目で見えるようになると、想像以上に便利!

みとか

ChatGPTに聞いて、なんとか希望通りの表を作れました!

「この記事、意外と検索されてるんだ!」とか、「このキーワードで見られてたなら、次はこういう内容を書こうかな」と、具体的なアイデアも自然と湧いてきました。

慣れないうちは細かい設定に戸惑うことも多そうですが、自分のブログの“見えない反応”を少しずつ可視化していけるのは、ちょっと感動モノです。

まだまだ理想のダッシュボードには遠いのですが、「育てていける感覚」もまた、Looker Studioの楽しさのひとつだと感じました!

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この記事を書いた人

新卒で10年勤めた会社を小1の壁で退職後、WEBスキルを学び、2024年にSEO検定1級を取得。

今はWEBスキルを高めるために奮闘中!

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