こんにちは!みとかです。
ブログを書いていると、
「なんでこの記事だけこんなに読まれてるの?」という“謎の人気記事”が出てくること、ありませんか?
私のブログはこちらの記事がダントツで読まれ続けています。

他の記事と比べてもアクセス数がダントツに多く、「一日だけバズった」ような瞬間風速ではなくて、ずっとじわじわ人気が続いてるんです
最初は偶然かな?と思っていたのですが、これはもしかして、何か理由があるのかも…?
ということで今回は、Google Search ConsoleとGoogleアナリティクス(GA4)を使って「この人気の正体」をデータで探ってみることにしました。

「読まれる記事」には、きっと“読まれる理由”があるはず!
それが分かれば、次に書く記事のヒントにもなるかも?!
初心者なりに、データと向き合いながらブログを育ててみた過程をご紹介します!
この記事が「読まれ続ける理由」を調べてみた
使ったツールは、GoogleSearch ConsoleとGoogleアナリティクス(GA4)です。
前回の記事で、検索キーワードの可視化ダッシュボードを作れるようになったので、
今回はそれを活かして、この「子育て主婦がChatGPTとGeminiを使ったら生活が激変!簡単AI活用術」記事に絞ってデータを見ていきます。
読まれた理由分析①:検索キーワードをチェック
まず気になるのは「どんなキーワード(クエリ)で流入している?」ということです。
Search Consoleの「検索パフォーマンス」から、「ページ」を選択、上位ページからURL(例:https://~)を選択します。


該当ページの「クエリ」から見ることができます。


主婦系のクエリが上位になっていることが分かるのですが…
注目すべきはクリック数です。クリック数“ゼロ”です!


てっきりクリティカルヒットしたキーワードがあると思っていたので、まさかの“ゼロ”は予想外でした。
読まれた理由分析②:どこからの流入か
もしかして、この記事のリンクだけどこかに貼られていて、そこから一定のアクセスが来ている可能性もあるのかも…?
流入元を調べるにはGA4です!
「レポート」→「集客」→「トラフィック獲得」から見ることができます!


なんとほとんどが「オーガニック検索」(自然流入)でした!
検索経由なのに、クリックされたクエリは“ゼロ”…? これはちょっと不思議です。
自分なりに”読まれ続けている理由”を考察してみた
ここまでの分析結果から分かったことは:
- 特定の検索ワードからの流入ではなかった
- SNSや外部リンク経由でもなかった
- ほとんどがオーガニック検索(自然流入)だった
…つまり、「検索では見つけられてるけど、どのワードで来ているのか特定しにくい」というちょっと不思議な状態です。
Search Consoleに出てくるクエリは、クリック数がゼロのものばかり。
でもGA4では確実に検索からの流入があることがわかります。
考察①:間接的なワードやロングテール検索からの流入?
となると、Search Consoleには表示されない間接的なワードや、ロングテール検索からの流入が多いのかもしれません。
たとえば──
- 「chatgpt 主婦 使い方 時短」みたいな、複数語で構成された検索クエリ
- 「チャットgpt ai 子育て活用」みたいな、思いつきワード
- あるいは、タイトルが検索ニーズにちょうどよく刺さっている可能性も
検索ユーザーの“モヤっとした知りたいこと”に、タイトルと記事構成が自然にハマっていた…とか?
考察②:タイトルや構成にも理由があるかも?
この記事のタイトルは:
子育て主婦がChatGPTとGeminiを使ったら生活が激変!簡単AI活用術
改めて見てみると:
- 「子育て主婦」「生活が激変」「簡単」など、“共感”と“効率化”を感じさせるワードがちりばめられている
- 「ChatGPT」「Gemini」などの検索されやすいワードも含まれている
- しかも「やってみた」系の体験記事っぽさもある
このバランスが、検索ニーズとぴったりハマったのかもしれません。
まとめ:人気記事には“理由”がある(でも一発では見えない)
今回は、Search ConsoleとGA4を使って、自分のブログ記事が「なぜ読まれているのか?」を深掘りしてみました。
正直、最初は「たぶん検索キーワードがヒットしたんだろう」と思っていたのですが、実際に見てみると、一番上に出てくるクエリはクリックゼロ。
外部リンクもない。
でも、それでも毎日読まれている。
つまり、検索において「ピンポイントなヒット」よりも、“なんとなく刺さる”構成や言葉選びが、じわじわ効いてくることもあるんだなと実感しました。



アクセスが伸びている大きな理由が見つけられていない可能性も…!
発見したらまた記事にします!
「なんでこの記事が読まれてるの?」と思ったときは、
検索キーワードだけでなく、タイトル・構成・読者の気持ちまで視野を広げてみると、ヒントが見えてくるかもしれませんね!