こんにちは、みとかです。2025年を迎え、当サイトを再びリニューアルしました!
今回のリニューアルは2回目になります。
きっかけは、記事数が増えてきた結果、

記事が埋もれている…!
という課題を感じたことです。
また、SEO対策としてもっと検索エンジンに優しい構造にする必要があり、一念発起してトップページを改修することにしました。
前回のリニューアルはこちらからどうぞ。


リニューアルの背景と目的
記事数が増えるにつれ、トップページで記事が埋もれてしまう問題を感じていました。
また、SEO対策として検索エンジンが理解しやすい構造にする必要がありました。
そこで、以下の3つを目指してリニューアルを実施しました。
- 記事の視認性向上:新着記事をより効果的に見せる工夫
- 検索エンジンに優しい構造:SEOに配慮したHタグの整理
- デザイン性の強化:ユーザー体験の向上
新着記事をスライダー形式で表示
まず手を付けたのは、新着記事の表示方法です。
これまでは、最新記事を2つだけピックアップして表示していました。
しかし、その下にも最新順に記事を並べていたため、同じ最新記事が2回表示されてしまうという状況に。


というわけで、新デザインでは スライダー形式 を採用し、複数の記事を横スライドで見せる仕様に。


これにより、複数の記事を横スライドで表示できるようになり、視認性が向上しました。
さらに、動きのあるデザインによってページ全体のデザイン性もアップしました。
当サイトでは WordPressのSWELLテーマ を使用しており、「トップページ → 記事スライダー」で簡単に設定できました。


カテゴリー別表示で見やすく整理
これまでは記事を単純に新着順に並べるだけの構造でした。
というのも、記事が少なかったので、カテゴリーを分けるほどの記事がなく、情報が少なすぎたのでトップページに載せるしか方法がなかったのです!
記事が増えつつあるところに、SEOのプロに



トップページのh2が記事のタイトルになっているのはSEO的に良くないですね~
との指摘をされました。
ご覧の通り、h2が記事のタイトルになっています↓


上記の左に出てきているものはGoogle Chomeの[HeadingsMap]という拡張機能です。
トップページのh2が記事のタイトルだとSEO的に良くない理由
それではなぜ「トップページのh2が記事のタイトルだとSEO的に良くないのか」解説していきます。
H2の確認方法はこちらの記事からどうぞ↓


構造的な問題
トップページで記事のタイトルをH2にしてしまうと、検索エンジンが



このページのテーマは何だろう?
と判断しにくくなってしまいます。
Hタグ(H1、H2、H3など)は、検索エンジンにとってページの内容を理解するための重要な手がかりです。
つまり、記事タイトルをH2にしてしまうと、



このページは記事タイトルの集まりだ!
と勘違いしてしまうのです。
結果的に、ページの構造がゴチャゴチャになり、検索エンジンがサイトをうまく理解できなくなるということです。



構造の考え方や仕組みはSEO検定で学びました!
検索エンジンの最適化に影響
検索エンジンは、見出し(Hタグ)を使ってページの内容を整理しています。
もし記事タイトルをH2にしてしまうと、検索エンジンはそのページが



記事のタイトルばかり集まったページだなぁ
と勘違いして、ページ全体のテーマがわかりにくくなっています。
トップページのテーマはH1タグでしっかり示し、H2タグではそのサブテーマやカテゴリを示すことが大切です。
これにより、検索エンジンがページを正しく理解でき、SEOに良い影響を与えます。
視覚的に「知りたい情報」がわかりやすく!
これまでは記事を単純に新着順に並べていましたが、リニューアル後は カテゴリ別に表示 することで情報を整理しました。
▼リニューアル前
└新着記事が単にリスト表示されるだけ


▼リニューアル後
└カテゴリごとに記事を6つずつ表示し、「もっと読む」ボタンを設置


これにより、訪問者が興味のある情報を簡単に見つけられるようになりました。
まとめ:新しいデザインと機能で、より快適に進化
今回のリニューアルでは、SEOとユーザビリティを意識し、以下のような改善を行いました:
- 新着記事をスライダー形式で表示して視認性を向上
- カテゴリ別表示で情報を整理
- Hタグを最適化して検索エンジンに優しい構造を構築
新しいデザインと機能で、より快適に進化した当サイトをぜひご覧ください!