SEO検定2級の効果的な勉強法【未経験ママが挑む!実践的学習方法】Part1

こんにちはみとかです。
SEO検定2級の勉強を始めました!
3級や4級に比べて、より実践的で「興味あり」の情報が多いです!

ただここで注意なのが…SEO検定は4択の問題なので、暗記すれば合格は出来ちゃいます。

みとか

合格出来ても得た知識を実践出来なきゃ意味がない!

ということでSEO検定2級の問題を実践しながら学習していきます。

目次

SEO検定2級の構成はこちら

第1章 コンテンツ資産の構築
第2章 外部リンク対策
第3章 トラフィック要因の重要性
第4章 ソーシャルメディア対策
第5章 アクセス解析と競合調査

2級はコンテンツSEOソーシャルメディアの活用実務を習得することが出来る内容になっています。
企業で働く私にとっても、ブログを運営する私にとっても習得必須の内容です。

今回も公式テキストと問題集を使って勉強しました。

コンテンツの人気度を調べてみた

まずは第1章の中から私が為になった知識を紹介します。

ブログを書いていると不安になってくること。それは…

みとか

この記事、需要あるのかな…?

誰もこのサイト見てない気がする…

ってなってるあなた(私)!! 

SEO検定2級のテキストに

Googleはコンテンツの人気度を「クリック率」「サイト滞在時間」で人気度を測定しています。

って書いてありましたよ!

「サイト滞在時間」Googleアナリティクスで確認することができるそうです!

Googleアナリティクス とは

Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。
ユーザーがサイトにアクセスしてから離脱するまでの行動を記録しています。

このサイトのGoogleアナリティクスの「サイト滞在時間」はこちら↓

6分47秒?!
なんだかとてもいい記録な気がする!!!

1つのページに2000文字ちょっとで7分弱滞在してくれているということは、結構しっかり読んでくれているのだと思われます!

SEO検定2級テキストによると、サイト滞在率が長いということは下記のことが出来ているようです。

  • わかりやすい情報を十分な量、掲載出来ている
  • 検索ユーザーが検索結果ページ上にあるリンクをクリックして、訪問したページから関連性の高いページにわかりやすくリンクを貼ることができている

しかーし!

よく見るとアクティブユーザーが32!!
これは!!!母数がとても少ないのではないだろうか…

なんというぬか喜び…
滞在時間の前にもっと気にするところがありました。

このサイトはアクセスを伸ばすことが最優先事項だったようです。

アクセスが伸びたとき、この滞在時間をキープできるように頑張ります!!!

被リンク元の獲得方法

続いて第2章より、私の為になった知識はこちら!

被リンク元を増やせ。

被リンク とは

外部サイトが自サイトのリンクを張ってもらうことを言います。

被リンクが増えると「サイトの信頼性」が上がったとGoogleが判断してくれます。

でも「私のサイトのリンクをあなたのサイトに張ってください」ってなかなか言いにくくない…?

そんなあなたも大丈夫!
SEO検定の2級テキストには被リンク元の獲得方法が載っているのです!

それがこちら↓

①自社が運営する無料ブログからリンクを張る
②取引先、知人からリンクを張ってもらう
③ポータルサイトに掲載依頼をする
④求人サイト・クラウドソーシングに掲載依頼をする
➄お客様の声ページからリンクを張ってもらう
⑥団体などに入って会員紹介ページからリンクを張ってもらう
⑦コンテンツを他者に提供して著者リンクを張ってもらう
⑧デザイン見本サイトに登録する
⑨業務提携先からリンクを張ってもらう
⑩認証機関からリンクを張ってもらう
⑪ニュースサイトからリンクを張ってもらう
引用:SEO検定公式テキスト2級 2025・2026年版

え…、いけそうなのが…、1つもないのだが??

そんな気持ちになったあなた。

私も同じ気持ちになりました。大丈夫。

私が初めての被リンク元としてとっておきをお教えいたします。

被リンク元はGoogleサーチコンソールで確認することができます。

Googleサーチコンソール とは

Googleアナリティクスと同じくGoogleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。
サイトにアクセスする直前に使用した検索キーワードを記録しています。

Googleアナリティクスはサイトアクセスの情報、Googleサーチコンソールはサイトアクセスの情報を知ることができるツールです。

誰も見てない気がする私のサイト、Googleサーチコンソールの「リンク」から「外部リンクをエクスポート」でかなり正確な被リンク元を確認することができます。※↓赤枠

ajsa-seo.orgというサイトがリンクしてくれているのがわかりました。

ajsa-seo.org
これは一体…?

黄枠で囲われている「上位のリンク元サイト」でも被リンク元を確認することができます。被リンクが多い順に並んでおり、上から順番に確認して、知らないサイトやリンク数が異常に多いドメインがあれば調査することができます。
しかし詳細を確認できるのは右上の「外部リンクをエクスポート」になります。
※2022・2023年の問題集の応用問題編に出ています!

じゃじゃーん!!

リンクを張ってくれているのは全日本SEO協会さんです。
SEO検定を主催している協会です。

SEO検定に合格するとリンクを張ってくれます!(何級でも!)

私はすでにSEO検定4級と3級に合格しているので、全日本SEO協会さんの被リンクをゲットしています。

これだけでSEO検定を受ける意味を感じますよね!
私たち初心者はここから始めましょう!
2つ目以降の被リンクは、被リンク元獲得方法を参考に少しずつ頑張りましょう!

被リンク元の数と質
被リンク元の:被リンク元の数が多ければ多いほど人気があって、価値が高いはずなので検索順位が上がる。
被リンク元の:検索順位を上げるためにやみくもに被リンク元の数を増やすという行為が一般化したため、Googleで被リンク元の質を評価する基準が増えた。

被リンクが1つあるからといって検索順位が爆上するわけではないので注意が必要です。

まとめ:コンテンツの人気度や被リンク元の調べ方がわかる

今回はSEO検定2級の第1~2章までで、私の為になった知識をご紹介しました。

  • コンテンツの人気度の調べ方
  • 被リンク元の獲得方法

こういうことを調査・分析して、SEO対策という知識を得ることが出来るのがSEO検定の良いところです。

私が感じたのは「テキストを読んで、問題を解く」だけで合格すること自体は出来ると思います。

しかし、SEO検定はSEOの基礎知識や理論を習得することはもちろん重要ですが、それ以上に、SEO検定で学んだ適切なキーワード選定、コンテンツの最適化、外部リンクの構築など、実際に試してみることで実践的なスキルを身に付けることが一番大切ということです。

SEO検定2級の第3~5章で為になった知識は後日記事にします!
お楽しみに!

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この記事を書いた人

求人広告会社のSEOチームでアルバイトとして働く30代の2児の母。
新卒で入社した会社に10年勤めるも小1の壁で退職を決意。
「やりがい」と「ワークライフバランス」を追い求め、
32歳からWEB制作の学習を開始し、WEBディレクターとして就職しました!

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