SEO検定の鬼、みとかです。
最近SEO検定2級の勉強していて気づいたのですが、3級や4級の範囲がどっさり出てくる…
今までの知識が定着していれば何の問題もありませんね!
現職もSEOチームですし、4級も3級もしっかり学んだので大丈夫だと思っていたのですが…
4級は4か月前、3級は2か月前に受験したので忘れている知識も多く、2級のテキストにはなかったじゃん!という問題がひょっこり出てきていました。
正直、「見たことはある問題なんだけど、なんだっけな~~~」という忘れている知識がポツポツありました。
SEO検定は8割以上で合格なので、3級や4級を忘れているのは致命的です…!思い出しましょう…!
今回はこちらの記事の続きです↓
トラフィックを増やすためのステップ
SEO検定2級の3章から勉強になった知識はこちら!
SEOを学べばトラフィックを増やす方法を学ぶことが出来ます!
直訳すると「交通量」のことです。
サイトを訪問するユーザーのことでサイトのアクセス数を意味します。
ステップ1 想定する訪問者を見込み客だけではなく幅広い層に拡大する
想定する訪問者を見込み客だけではなく幅広い層に拡大する
私のサイトで狙っているターゲットは「未経験からWEB業界で働きたいママ」です。
その層を広げるって…「WEB業界で働いてるパパ」向けにも書くってこと?
はて?
悪手すぎない…?意味がわからなくてAIに聞いたら解決しました。
特定の購買意欲が高いユーザーだけではなく、興味を持つ可能性のある幅広いユーザーに向けてコンテンツを作ることです。
「全人類向けに」という意味ではないですね!
例えばこのサイトのペルソナは、ミチ子さんです。
- 30代女性
- 夫、子ども2人の4人家族
- 未就学児のママ
- 新卒から働いている会社を辞めたいと考えている
- 趣味は無料漫画を読み漁ること
ターゲットに具体的な人格を設定し、「架空のユーザー像」を指すマーケティング用語のことです。
このサイトのペルソナ、ミチ子さんは架空の人物です。
このペルソナが見込み客だとすると母数が少なくなるので、母数を拡大しましょう。というのが、ステップ1ということです。
ステップ2 幅広い層のユーザーがどのようなコンテンツ・サービスを求めているのは予測する
このサイトのペルソナ、ミチ子さんを始めとする幅広い層がどのようなコンテンツ・サービスを求めているのか予測します。
今このブログはSEOに関する記事が多いですが、もう少し幅を広げることにしました。
このブログを見る人は、
「WEB業界に興味のあるママ」だよな…
今はSEOに関する記事が多いので、「WEB業界」に興味があっても、SEOに興味のない人には退屈かも…?
ステップ4 その予測に基づいてコンテンツ・サービスを企画する。
なので今後は「WEBサイト制作に関する記事」と「働くママが読みたくなる記事」を増やすことを企画しました!
- ワードプレスに関する記事
- ライティングに関する記事
- ワーママの悩み
ステップ5~8 今後実践してみる
私の現状はここまで!
ステップ5~8については今後実践しようと思います!
- ステップ5 制作したコンテンツをサイトに掲載する
- ステップ6 掲載したコンテンツをユーザーに見てもらう
- ステップ7 どのくらいのユーザーがどのコンテンツを見たかを計測する
ステップ8 計測したデータに基づいて予測の精度を高める
ソーシャルメディアの重要性
SEO検定2級の4章ではソーシャルメディア対策について書かれています。
ソーシャルメディアの活用、全然できていない自覚ある…!
私の中で一番身近なソーシャルメディアはX(旧Twitter)です。
あれ?!
じゃあXにブログのリンクを張れば「被リンク」になるんじゃ?
と思ったのですが、なんと
ソーシャルメディアからのリンクは「被リンク」にならないとのこと…。
外部サイトに自社サイトのリンクを貼ってもらうことです。
質の高いサイトほど他のサイトに多く引用・紹介がされているという発想からGoogleの評価基準となっています。
じゃあソーシャルメディアの活用をして、どんな効果があるの?
自社サイトにリンクを張り、トラフィックを増やすことによって、検索上位表示にプラスになるというのがソーシャルメディアの働きです。
近年、ソーシャルメディアを活用している企業の検索順位は上昇傾向にあり、SEOの成功にソーシャルメディアが大きく貢献することが明らかになってきました。
じゃあソーシャルメディア、活用するっきゃない!
アクセス解析と競合調査
SEO対策においてアクセス解析は欠かせません。しかし、
実際にどのようにSEOツールを活用すればいいのかわからん!
Googleサーチコンソールは仕事で使っていましたが、個人ブロガーがそれを使ってどのようにデータを分析し、改善策を見つけるのかは未知の領域でした。
Googleアナリティクスの具体的な活用例
例えば、Googleアナリティクスで特定のページの滞在時間が短いと気づいた場合、そのページのコンテンツを見直して改善するきっかけになりました。
この種類の記事はもう増やさなくていいかな、など方向性を考える指標になりました!
また、Googleサーチコンソールで検索クエリ(キーワード)を調べ、ユーザーがどのキーワードでサイトにアクセスしているかを分析することで、より効果的なキーワード選定とコンテンツの最適化をすることができるようになりました。
なんというキーワードでサイトが表示されているのかがわかるってとても有益な情報!
Googleにどの記事がどのように評価されているのかも予測できました。
SEO検定2級ではGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールでどんな情報を得て、SEOに活かしていくのかを学び、その重要性と実践方法を知ることができたことが大きな収穫でした。
### 参考文献 – SEO検定公式テキスト2級(2025・2026年版)
まとめ:過去の知識の定着度や新たな課題を認識
SEO検定2級の学習を通じて、過去の知識の定着度や新たな課題を認識することができました。
特にトラフィックの増加方法や、幅広いユーザー層をターゲットにしたコンテンツ作成の重要性を認識することができました。
前回の記事で自分でSEOコンサルをしてみたときは結局、「コンテンツ量が足りない!」という結論になったのですが、コンテンツ量が増えたとき、絶対に絶対に為になる知識ばかり!
ソーシャルメディアの活用やアクセス解析の具体的な方法も理解できたことで、自分のサイトの改善ポイントが明確になりました。
今後は学んだ知識を実践に活かし、さらに効果的なSEO対策を続けていきます。
このブログでは、引き続きSEOに関する最新情報や実践例をシェアしていきますので、ぜひご期待ください!