こんにちは、みとかです。
先日SEO検定3級に合格しました!
3級からはSEOツールの特徴の問題が出てくるので、試験勉強を通じてより実務で使えそうな知識を積むことが出来ました。
4級の体験談はこちらから↓
今回は4級の時とは勉強の仕方を変えて挑んでみました!
お勉強苦手ママの「勉強方法」と「実践で使える知識」を是非参考にしてください。
SEO検定の勉強方法と所要時間
逆引き方式で学習
3級合格のときはテキスト→問題集の順番で勉強したのですが、
今回は問題集→テキストという順番でやってみました!
問題集をやってみてわからなかったら該当箇所のテキストを読むという逆引き方式です。
というのも3級のテキストは4級のテキストよりちょっぴり厚い!
お勉強苦手の私、小説みたいにテキストを読んでも頭に入らないことは明白でした。
”目的に沿った情報(問題)だけを集めて覚える”が私には合っていました!
今回はたまたま問題集が改訂される直前の受験で、テキストは最新版、問題集は古いバージョンという形だったので、テキストと問題集に相違がありました。
もちろんテキストも問題集も最新版のときに受験が出来ることが望ましいですが、この状態でもしっかり勉強すればお勉強苦手ママも合格出来ましたので、参考にしてください!
勉強時間
今回は約3週間の勉強で合格することができました。
合計15時間くらい勉強したと思います。
4級から受験する人ならこの程度の勉強時間で十分だと思います。
3級にも4級の問題が出てきます!
いきなり1級を受けたり、1~4級までを同時受験している人もいるようですが、あの方たちはプロフェッショナルです!
個人的な見解ですが、未経験から受験するなら4級から1つずつ受験して「解く」だけでなく「実践」も出来るようにしていくのが効果的です。
SEO検定3級の内容を実践してみる
3級の問題集には以下のSEOツールがよく出てきました。
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- Googleキーワードプランナー
- 共起語ツール
4択問題なので言葉のポイントを暗記してしまえば解くことは出来るのですが、実践出来ないと意味がない!ということでやってみました。
ほんの一部ですが実践での活用法をお伝えします。
で流入キーワードを知ろう
3級のテキストから、Googleサーチコンソールではなにやら「流入キーワード」というものがわかるという情報を得ました。
Webサイトを訪れたユーザーがGoogleなどの検索エンジンで、検索時に使用したキーワードのことです。
※上記はサジェストと呼ばれる機能
流入キーワードによって、アクセスを集めているキーワードが分かると、以下のメリットがあります。
強みにフォーカスできる
新たなキーワードを検討できる
やってみましょう。
Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」から見ることができます。
私のブログでは「SEO検定」関連の検索キーワードが強いことがわかりました。
これからも「SEO」に関する記事を書こう!
「SEO」関連のキーワードを組み合わせて記事を書こう!
流入キーワードが分かったことで、方向性を見つけることができました。
そんなことよりクリック数0が気になるのですが
記事数が足りないだけだよね?
更新を継続してこんな時代もありましたと言いたいものです。
共起語ツールで頻出キーワードを参考にする
共起語ツールとは入力したキーワードが書かれているWEBページで、
他にどのようなキーワードが頻出するのかをGoogleの検索結果上位30サイトから抽出した頻出キーワードで知ることができます。
検索ワードに「WEBディレクター」と入力すると、一緒に検索されているキーワードが出てきます。
これを見るとどんなキーワードを狙えばいいのか参考になります。
SEOツールの1つ「GRC」はこちら↓
SEO検定3級を受験してよかった点
SEO検定3級を受験してよかったと思う点は以下です。
実践的なSEOの知識が身に付く
3級は4級よりも「実践的なSEOの知識」を身に付けることができます。
上記のGoogleサーチコンソールはその一例です。
キーワードの選び方やツールを活用したデータの収集方法を知ることができ、より実践的です。
ブログを続けるモチベーションになる
勉強した内容を自分のブログで試してみたり、様々なツールを使ってみたいと思い、モチベーションに繋がります。
ブログ運営者におすすめの資格です。
ダウンロード学習コースはこちらの公式サイトよりどうぞ↓
まとめ:SEO検定3級はより実践的なSEOを学べる
- 自分に合った学習法で問題集を繰り返そう!
- 実践的に使える知識を得ることが出来る。
- 自分のサイト運営のモチベーションに繋がる。