自分でできるブログのSEO対策!初心者必見の基本ポイントを徹底解説

あけましておめでとうございます!
年末にSEO検定1級の合格証書が届きました みとか です😊
今年もブログとSEOを継続して頑張っていきますよ~!!

さて、このブログもついに29記事目になりました!
以前、自分でSEOコンサルのようなことを試みた際、当時は記事数が少なすぎて成果に結びつきませんでした。

記事が増えた今、そろそろSEOの観点で対策しなければならないことが増えてきました!
外部リンクや被リンクなど、やるべきことは多岐にわたりますが…

今回は難しいテクニックではなく、すぐに実践できるSEO効果を高める具体的なチェックポイントを詳しくご紹介します!

手軽に試せる小ワザを集めましたので、ぜひ気軽にチェックしてみてください!

目次

メタディスクリプションの書き方・文字数

SEO検定でもよく取り上げられるメタディスクリプション。
これは検索エンジンで検索した際に表示される、サイトや記事の概要部分のことです。

今回は、WordPressを使用している方向けに、各ページのメタディスクリプション設定方法を解説します!

  • トップページのメタディスクリプション
  • 投稿記事のメタディスクリプション

トップページのメタディスクリプション

意外と見落としがちなのがサイトの顔とも言える、トップページのメタディスクリプションです。
私自身、WordPressで作成しましたが、設定した記憶がありません…!

同じような方も多いのではないでしょうか。さっそく確認してみましょう。

メタディスクリプションの確認方法

  1. サイトのトップページにアクセスします。
  2. ページ上で右クリックし、「検証」を選択します。
  3. 表示されたコードの中で、Ctrl+Fを押して検索バーを開き、「description」と入力してEnterを押します。

これで、現在設定されているメタディスクリプションを確認できます!

このサイトのメタディスクリプションは「30代ママ未経験からWEBディレクターに転職」になっていました。

どうやらWordPressの設定画面にある「キャッチフレーズ」が反映されているようです。

キャッチフレーズとメタディスクリプションは別物なので注意が必要です。
・キャッチフレーズ:ブログ全体を端的に表現する10~20文字程度。
・メタディスクリプション:検索エンジン向けに70~120文字程度で書く。
用途が異なるため、それぞれの役割を理解して適切に設定しましょう!

トップページのメタディスクリプションの編集方法

キャッチフレーズを変えずに、メタディスクリプションを変更するにはどうしたらいいの?

私は「SEO SIMPLE PACK」というプラグインを使用しました。他のSEOプラグインでも同様の設定が可能です!

「フロントページのディスクリプション」に70~120文字のディスクリプションを入力するだけです。

私が設定した内容は以下の通りです:

「ワーママのSEO挑戦ブログ!未経験からWEBスキルを学びながら、副業ライターやWEBディレクターとしてキャリアを築く実体験を綴ります。SEO対策やブログ運営、AI活用術など、子育てと仕事を両立させるための具体的なヒントや役立つ情報を発信中!」

みとか

どのSEOプラグインを使用していても、この設定ができることが多いので、ぜひご自身のプラグインで確認してみてください。

投稿記事のメタディスクリプション

投稿記事のメタディスクリプション(現在ご覧いただいているページのこと)は、SEOプラグインを導入している場合、編集ページの下部(本文入力スペースの下)に入力欄が表示されることが多いです。

空欄の場合、自動生成されます。
自分で設定することで検索結果でのクリック率を上げられる可能性もあります!

サイトのタイトルに避けるべき記号が含まれていないか

一番お手軽に確認できることは「サイトのタイトルに記号が避けるべき記号含まれていないか」という点です。

WordPressの場合、「設定 → 一般 」から確認することができます。

このサイトのタイトルは、こんな形でした。

このサイトのタイトルは、以下のようになっています。

  • サイトの固有名詞:「みとかWeb」
  • サイトの特徴:「ワーママのWEBスキルとSEO奮闘記」

注意が必要なのは、固有名詞と特徴を区切ったこの「│」(縦線)です。

この「│」(縦線)はSEO的には悪影響を及ぼす可能性があると言われています。

みとか

一説によると、検索エンジンがこの記号を正しく解釈できる確率は約6割だそうです。
つまり、検索結果で意図した内容が伝わらない可能性があります!

私自身、いろいろなサイトを見て「│」で区切る形がカッコいいなと思い、真似した記憶があります。

ですが、特別な理由がなければ、「 – 」(スペース ハイフン スペース) を使うのが無難です。
検索エンジンにも適切に認識されやすく、視認性も高いです。

カテゴリー名の見直し

カテゴリーを適切に分けることは、SEOの内部対策として非常に重要なポイントです。
コンテンツを整理・分類することで、自然検索からの流入数アップが期待できます。

私の場合、自分の学習記録をリアルタイムで記事にすることが多いため、ブログ開設時にはどのような記事が増えていくのか予想がつかず、カテゴリー分けに大いに苦戦しました。
(正直、今も大苦戦中です!)

たとえば、「ワードプレス」という表記は「WordPress」の方が一般的ですね。

みとか

直さないと💦

この機会に、自分のサイトのカテゴリー名をもう一度見直してみましょう。

まとめ:自分でできるSEO対策はたくさんある

今回はSEO対策の基本として、サイトタイトルに避けるべき記号やカテゴリー名の見直し、メタディスクリプションの設定方法を解説しました。

特にキャッチフレーズとディスクリプションの違いや「│」の使用など、記事を書きながら理解していく内容も多く、私自身にとっても有益な記事になりました。

SEOは細かい積み重ねが大切です。
これからもブログ運営とともにスキルアップを目指して頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

求人広告会社のSEOチームでアルバイトとして働く30代の2児の母。
新卒で入社した会社に10年勤めるも小1の壁で退職を決意。
「やりがい」と「ワークライフバランス」を追い求め、
32歳からWEB制作の学習を開始し、WEBディレクターとして就職しました!

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