Googleアナリティクス認定資格に合格!勉強方法を解説

こんにちは!SEO研究中の みとか です。

ついに… Google アナリティクス認定資格を取得しました!🎉

前回の記事では「資格に挑戦する!」という決意を書きましたが、今回は実際に勉強してみての感想や、学んだこと、そしてSEOへの活かし方をシェアしたいと思います。

目次

Googleアナリティクス認定資格(GA4)の勉強法

1. Google Skillshopのコース + Noteで勉強法を購入

Googleアナリティクス認定資格の勉強は、Google公式のGoogle Skillshopを活用しました。

Skillshopのコースでは、以下のような内容を学びました。

  • Google アナリティクス (GA4) の使用を開始する
  • GA4 データを管理し、レポートの読み方を学びます
  • GA4 のデータとレポートをさらに詳しく見てみましょう
  • GA4 を他のツールやデータ ソースとともに使用する

動画は英語でしたが、日本語訳のテキストがあったので安心です!

ただ、それだけでは不安だったので、Noteで勉強法を購入 して補助的な学習もしました。
実際に資格を取得した方のポイントをまとめた情報が役立ちました。

2. 受験前に「免責事項」を読んでおく

試験を受ける前に、Googleの免責事項が表示されます。そこには、

  • 補助的な手段を使わずに、自身の知識で解答すること
  • 試験問題の内容を複写・複製したり、共有しないこと
  • ポリシー違反すると資格の無効化や利用停止の可能性があること

といった重要な注意事項が書かれていました。

この資格は、知識を正しく証明するためのもの なので、不正は絶対NGです!
しっかりルールを守って挑戦しました。

3. 「試験問題の言い回し」が独特!

試験問題は独特の表現 が多かったです。例えば…

インターフェースにあるどのコンポーネントを選択すればよいですか?

イベントがトリガーされます。次のうち、イベントのパラメータとなるのはどれですか。

若干大げさに書いていますが…!実際にこんなカタカナ英語多めでした。

…ルー大柴言語に感じるのは私だけでしょうか?

みとか

薮からスティック(棒)みたいな…笑

単に知識を詰め込むだけではなく、内容を理解することが先決です!

ここではみとかプレゼンツ!
Googleアナリティクス認定資格を受けるなら、絶対に理解しておくべき用語について解説します。

ディメンションと指標の違い

Googleアナリティクス認定資格にはよく「ディメンション」「指標」という言葉が出てきます。

この2つの言葉はとても似ています!

ディメンション

国別、ページ別などの分析軸のこと。

数値で表現できない

指標

セッション数やページビュー数など。

何かの数を数えた数値や時間

<ディメンション>別に<指標>を見るというように使います。

これを理解すると何がいいかというと…

例えば、

問)このデバイスのタイプは何に該当しますか。

という問題の選択肢に A:指標 B:ディメンション があります。

この問題の答えが数値になることはないとわかるので、A:指標 ではないことがわかるということです!

これだけでも覚えておくと、2問くらいは正解出来ます!

ポイントとしては、

  • GA4の概念をしっかり整理する
  • 専門用語の意味を正確に把握する
  • 実際の画面を触って操作を確認する

これらを意識すると、問題の意図が分かりやすくなりましたよ!

SEOへの活かし方:データ分析の視点が変わった!

資格を取得して一番の変化は、データの見方が変わったこと です。

以前は「とりあえずキーワードを詰め込んで上位表示を狙う!」みたいな力技が多かったかも(笑)

今はデータに基づいた戦略を立てるように意識しています。

例えば、特定のページでの滞在時間や、どのリンクがクリックされているかなど、ユーザーの興味や関心を具体的に把握でるようになったと感じます。

具体的に役立ったポイント

1. ユーザーの行動フローを把握してコンテンツを改善

GA4の「ユーザーエクスプローラ」や「パス解析」を使えば、訪問者がどのページから入ってきて、どこで離脱しているかが一目でわかります!

例えば、私のブログで「SEO初心者向けの記事」がよく読まれているけど、次のページに進まずに離脱していることが分かりました。

改善策
記事の最後に「次のステップはこれ!」というCTA(コール・トゥ・アクション)を追加。
関連記事へのリンクも増やして、読者がもっと深く読み進められるように調整しました。

2. イベントトラッキングでボタンのクリック数を計測

GA4では「イベント」という概念があり、例えば CTAボタンのクリック数 を計測できます。

  • 「どのボタンがよく押されているか?」
  • 「スクロールの深さは?」

こういったデータを分析することで、SEOだけでなくCVR(コンバージョン率)改善にも活かせると気づきました!
今はたとえば「問い合わせボタン」を押してもらうことなどを目標にしていないのですが、今後に活かせそうな知識です!

まとめ:SEOとGA4の知識はセットで活かせる!

Googleアナリティクス認定資格(GA4)を取得して、SEO対策にデータ分析の視点が加わった のが一番の収穫でした。

SEOは、ユーザーに価値を届けるためのものです。
その手助けをしてくれるGA4を、これからもフル活用していきたいと思います!

資格取得はゴールではなくスタート! これからもデータを活かしてSEOを極めていきます💪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

SEO検定1級を持つ30代ワーママです。2児の母。新卒から10年勤めた会社を小1の壁で退職後、WEBスキルを学び始め、2024年にSEO検定1級を取得しました。今はSEOディレクターとして本業も副業も奮闘中!「ワーママのWEBスキル奮闘記」で実体験を発信し、「WEB未経験から夢を追いかけられる!」をモットーに、私の学びを届けています。

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